中欧の旅 1 パリ→ミュンヘン→ザルツブルク→ハルシュタット

孤独の旅人

2015年10月20日 16:58

ヨーロッパの旅に参加の前日。
突然の電話。
ドイツ航空がストライキのため、予定していたルフトハンザ機が飛来していない。
エールフランスに変更するが「参加する」「参加しない」か返事しろとの内容。
迷ったが、この機を逃したら二度と行かないだろうという思いで、とりあえず行くことに。

1日目
早朝出発が夜出発。
飛行機に対して期待をしていなかったが、エールフランスは広々。
離陸後まもなく食事。
二度目の夕食となった。
食後は大の字とは行かないがゆるゆるとした中でぐっすり睡眠。
2日目
起きたらパリという感じ。

思いがけないパリに到着。
乗り換えまでに約3時間ほど。
せっかくパリにいるのだからと、土産物を一つ購入。
まず、一つ目の国に到着。

続いて、エールフランス機でドイツのミュンヘンへ約3時間の飛行。

ミュンヘンに到着後(二つ目の国)からバス移動。

バスで何時間乗ったのだろうかなりの距離を乗り、三カ国目のオーストリアはザルツブルクに到着。
ザルツブルクでは、食事をレストランでした後、観光。
体は重く、思うように足が前に出ない。
日頃の鍛錬不足がここに来て十分に発揮された。

レストランの目の前に、



モーツァルトの生家。
観光客がいっぱい。
外からしか見られないが、黄色の建物で、モーツァルトが誕生した家を見て、少しだけ音楽に関心。
道路はアスファルトではなく、石畳。
体は重い。
頭はぼーっとしている。
そして、



大学市場。
果物がたくさん。
いろいろ並んでいる。
手に取りたいが、買う意思もないので眺めるに留めた。

そこをしばらく行くと、急に開ける。



レジデンツ広場だったったように記憶。

本日のメインの大聖堂に向かう。




この大聖堂は写真の撮り放題。
世界遺産がこうも自由に写真が撮れるのは不思議に感じた。
中では、



自由に写真撮影。
いいのかな、と思いつつも自由に撮影させてもらった。

とにかく歩く。

「マカルト橋」に到着。
橋の網には鍵がズーラーと並ぶ。





この鍵。
男女の愛の絆を鍵に託しているのだそうな。
所変われば…と言うがごとく、面白い風景なのでシャッターを。
男女の情愛がここにたくさんあるのだと思うと…。
どんな思いで鍵をカップルはしたのだろうか。
まさか、喧嘩しながら鍵をすることはないとは思うが…。






カラヤンの生家を訪れ、そして、


モーツァルトの住居を見て、ミラベル庭園に。


庭園の美しさ。
公的機関がきちんと管理しているとのこと。
ゴミがないのが実にいい。
ここも、サウンドオブミュージックの舞台となった場所。

そして、バスに乗車。
ハルシュタットへ75㎞の旅。
ハルシュタット湖でクルーズ。
貸し切りなので、上にも下にも自由に場所を変える。







ここはサウンドオブミュージックでも撮影の場所になったとか。
広い湖から眺める周囲は実に神秘的な雰囲気を醸し出していた。

本日の旅は終わるが、約300㎞をウイーンへバスの旅。
ひたすらバスは走る。
見渡す限り牧草地と麦畑。
牧草地は数年に一度休養させないと土地が痛んで食物を栽培できなくなるとのこと。
日本の土壌とは全く違う。

バスの中は「うとうと」状態。


添乗員の日記












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