四季咲きの
孫のところに行ってきた
運動会だから来てくれと言うので
舞い上がって出かけた
大きな幼稚園だけあって
園児はたくさんいる
孫ちゃんは
泣かないでやれるかなと
心配していたけれども
元気よく飛び回ってくれた
一人前に
会話もできるようになってきた
子どもの育ちは
とにかく早い
自分の子ども達は
どうだったのかと言うと
「不明」というのが
正直なところ
子育て中は
必死だったから
よく覚えていない
玄関先の
花は
かろうじて咲いてくれている
狭庭は
もうダメだ
あれだけとれた
シシトウも
終わり宣言のように
縮こまった実が
かろうじてなっている
植物は
季節を敏感に捉えている
自分は
過剰に捉えて
薄いセーターなんぞ
着込んでしまった
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