なんと贅沢な
木造三階建て
建坪220坪
家臣と共に
恣意川楽しむ場所だったとか
建物の周りには
梅の木がたくさん
植えられている
ここの特徴は
各部屋に
名称がつけられていて
ふすまの絵が
その部屋を表すようになっていた
部屋数は
すこぶる多い
偕楽園の中にある
たたずまい
寂れたたたずまいではなく
当時は
かなり華やいだ
ものであったのではなかろうか
お城を建てられる時代なのだから
木造三階建ては
当時の技術として
それほどむずかしいことではなかったのかも知れない
とりわけ
三階からの眺めは
なんとも言えない
素晴らしいものを感じさせられた
当時の人々は
ここまで登ることのできた人は
ほとんどいなかったと思われるが
心奪われた
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