2023年01月18日

通学区編成

通学区編成
                2023/1/18 信濃毎日新聞より

通学区編成が
大きな課題として
取り上げられている

このまま放置すれば
生徒不足で成立しない高校も
出てきてしまう

生徒数の減少への対応は
待ったなしなのはわかる

気になるのは
仮称ではあるけれども
「総合技術新校」
「スーパーフレックス新校」
という言葉だ

「総合技術新校」は
農業科、商業科、家庭科、工業科をまとめた呼称
「スーパーフレックス新校」は
一部全日制高校、定時制、通信制をまとめた呼称

さてさて
こうした学校は
別途
土地を求めて
校舎を建て直すというのが基本だから
どうなんだろう

中学校の進路指導も
真剣に考えないといけない

一人の人間の
一生を左右させてしまう
進路指導

そろそろ
この言葉をなくして
人生指導とか人生アシストとか
こんな感じで
社会状況を
しっかり理解させていくといったような
ことはできないものなのだろうか

現在の教育現場は
とにかく中退者が多い
中退者を
なくす取り組みが求められる

中退した生徒の多くが
通信制の学校に来ると
のびのびと
過ごしている生徒がほとんど
ここには
主体と自由がある
ということをいう

なぜなのか

ここらを
真剣に考えないと
ただ
通学区や高校合併という
机上論だけでは解決できない
大きな問題が
潜んでいる
真剣に考える
大事なときではなかろうか

新しい高校の科も
総合科的なようなものを設置して
必要な科目を自分で選択して
つまり
大学のような
ゆとりのある
学校にしたら
どうなんだろう

きっと

多少なりとも
息苦しさから
解放されるのではなかろうか

いかに







Posted by 孤独の旅人 at 15:13│Comments(0)種々のこと
 
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。