2017年02月02日

人の命は儚くて

正月に義弟宅を訪れたとき
「兄が病に倒れている」
と言う話を
義弟と
二人だけになったときに
そっと語ってくれた

まだ若い
大丈夫だろうと思っていたら
つい先日
義妹から
相方に連絡が来た
「亡くなった」と
妹が言うには
遠いから
葬儀に来なくてもいいよとのことだったが
仲良くしている義弟の兄
すぐに電話を入れて
葬儀の日取りなどを聞いた

相方は
予定が入っていたのだけれども
休むことにして
二人して出かけた
たくさんの人が
弔問に訪れていた
人柄が偲ばれる

現役中の死は
よくない
若すぎる

やりたいことはまだたくさんあったと思う

義弟は
気丈に振る舞っていた
仲の良かった兄弟だけに
寂しさは人一倍だろう

また
元気に過ごしてくれたら
と願うだけだ

人の死には
たくさん接してきた
死とは
いなくなることだ
話したくても
聞きたくても
できなくなることだ


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人の命は儚くて














Posted by 孤独の旅人 at 12:10│Comments(0)種々のこと
 
 
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