孤独の旅人:お江戸へ②

2017年02月14日

お江戸へ②

学生時代も
社会人になっても
訪れたことのないところを中心に
見学を開始した

銀座で
地下鉄に乗ろうと
地下道を歩いていると
お江戸へ②

という像を発見
みんな気づいてはいるけれども
ただ通過するのだろうな
相方も
何してるの
といった後
右のいわれを写真にしなくちゃダメじゃない
だって

くらいところにあったので
写真は不鮮明

さて
最初は
ホテルニューオータニ
日本庭園が
見事に
形作られていた
お江戸へ②

池を覗いたら
まったく動いていない
金色の鯉
お江戸へ②

さすがに
鯉も
この寒さで
身動きがとれないのかと……

続いて
赤坂離宮の迎賓館を訪れた
荷物検査だとか
ボディーチェックだとか
飛行機に乗るときと
同じ光景で
けっこう時間がかかる

やっとの思いで
迎賓館に入ると
案の定
人の頭が
見学を妨げる

入り口付近で止まっている人がいると
前に進めない
立ち止まって道を塞いでいる婦人
小さい声で
「前に進んでもらえませんか」
と言ったら
じろりとにらみ返されて
少しもどこうとしないどころか
更に通れない状況を作った

私の後ろは
ぎっちりと人が詰まってきていた

こういうときは
黙って
待っていた方がいいのかな

室に入って
感動してゆっくりながめたいという
気持ちはわからないわけではないが
自分一人だけで
見学していないと言うことに
少しだけ
気配りしてくれると
嬉しいんだよな

それにしても
迎賓館は
すごい建物と内装だ
世界中の
お客様をお迎えする場
見事な内装
室ごとに
室模様が違う
みごとな絵も
飾られていた

贅を尽くしてある

お江戸へ②

屋内の写真撮影は禁止
屋外は自由に撮影可
室内は
訪れる人が多いのか
絨毯のあちこちですり切れているところがあった
壁は一切手を触れることは禁止

庭の見事な松
手入れは大変だろうな

さて
これから行くのが
今回の目的地

Posted by 孤独の旅人 at 12:10│Comments(4) │種々のこと

この記事へのコメント

地下鉄の父、銀座線は品川方面に延ばす構想だったそうですが、五島慶太の東京高速鉄道が渋谷から延びて来て、半ば強引に新橋で統合させられてしまいますね

その手のキレるご婦人には強く出た方が良いかもしれませんが、以前ＡＴＭで順番抜かしのご婦人に待っていた男３人で抗議したのに、更に激高してしまいました
困ったものですね

Posted by DT33 DT33

at 2017年02月15日 08:06

DT33さん　コメントありがとうございました。
銀座線のいわれについては知らなかったので、ありがとうございました。

Posted by 信濃文学館 at 2017年02月15日 15:14

赤坂迎賓館繋がりで書きこみ落としてしまいました
ブラタモリで知りましたが、中央線の赤坂トンネルが迎賓館敷地地下に掛かっているのです
赤坂離宮地下区間、本来は鉄道用地にならない筈なんですが、明治期に陸軍の都合で路線を変更させたので陸軍命令として許可し甲武鐡道にトンネルを掘らせたとか
現在も中央緩行線だったかで現役トンネルです

Posted by DT33 DT33

at 2017年02月15日 15:47

DT33さん　コメントありがとうございました。
知らないことばかりで、目を開かせてもらった思いでいます。
今後ともよろしくお願いします。

Posted by 信濃文学館 at 2017年02月15日 18:30

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