2022年12月07日
仏壇の花(カラコレス)
仏壇の花
毎回新しいものを
供えるのがいい
そんなことはわかっている
毎回花を
新しいものにすることは
とても困難だ
相方にたのんで
作ってもらったのが
対となって
左右に
飾られている
カラコレスの花
何年たっても
色あせることはない
いつも新しい
花が
植えられている感じだ
そろそろ
もう少し豪華なものにしたいけれども
場所が限られている
年末を控え
仏壇に目を向けることは
大事なことと
思っている
掃除もせねばならんし
息子の
何冊かの論文や書籍も
仏壇に置いている
それは、
息子は祖父(私の父)に愛されていたからだ
何か
息子に変化あるときは
きちんと
報告している
息子ばかりではない
娘たちもだ
生きているときに
もっと大事にしてやればよかったとは・・・
悔やむばかり
せめて
花をきらさないようにして
過ごしたいものだ
武士というものは、正月元日の朝雑煮の餅を祝ふとて箸を取初るより其年の大晦日の夕に至るまで日々夜々死を常に心にあつるを以本意の第一とは仕るにて候(武道初心集)
武士の死とは
己が哲学を
間違うことなく
全うせよと
いうことと
捉えたい
一年を
充実したものに
過ごしたい
残り少ない
月日だけに
Posted by 孤独の旅人 at 11:45│Comments(0)
│種々のこと